日本車は「25℃」、欧州車は「22℃」が温度設定の中心のため、エアコンはこの温度を基準にしておくのがおススメ。

http://www.necopic.com/content/users/52 http://e-saksak.com/userinfo.php?uid=5905●また後部座席に冷風供給したい場合、中央にあるベント吹出口を後席に向けるのが最適。車両の左右にもベント吹出口があるが、サイドウィンドウガラスに接しながら流れていくため風温は高くなり、中央よりも非効率的になる。
【豆知識2】ドライブ中の眠気の仇敵はCO2(二酸化炭素)!内気循環と外気導入に気を付けて!

●渋滞で長時間車内にいたり、内気循環のまま運転していると、車室内のCO2(二酸化炭素)濃度が高くなり、眠くなることがある。

CO2濃度はだいたい3万ppm(=3%)になると吐き気や頭痛がおき、8万ppm(=8%)になると昏睡状態になると言われているが、セダン型の車両で内気循環、4名乗車でもせいぜい4000ppm(=0.4%)くらいなので、すぐ眠くなる条件ではない。

http://msdf.jpn.org/userinfo.php?uid=1588 http://www.passerelle.or.jp/userinfo.php?uid=1455だが、快適な運転をキープするために、内気循環を使う時は、時々(30分に1回程度)外気導入をおこなうことをオススメする。ちなみに、欧州車は積極的に外気導入を使う仕様で、内気循環に設定していても、一定時間で自動的に外気導入になるものがある。